職人さんの姿
スクーターとトランジスタラジオやインスタントラーメンの時代は過去の語り草になりつつあるのはごく一部であるとは思えなくなりました。
根をつめてやっていて間に合わないのではなく、手順がまずかったり、ふだんは怠けていますが、夕方暗くなりかけてから忙しそうに働き出すのを"日暮れの山犬"という地方がありますが・・・
そういう型の職人も少なくなりました。
これはソファー ベッドなどを制作しているインテリア業界の職人さんにも言えることでしょう。
朝早く起き、無理せず、働くべき時間にちゃんと仕事をし、休むときにはゆっくり休む、自律型の人を多く私は見かけます。
職人気質とは職人特有の粗野で、一途になる傾向はありますが、実直でさっぱりしている性質のことをいうそうですが、このごろの若い職人さんたちはどうなのでしょうか。
変わりつつあるように思われます。
少なくとも、私の関係する住宅の現場で働いてくれる人たちには、粗野と思われる人は少ないのではないでしょうか。
私を相手に突然カンシャクを起こしたり、些細なことではげしく口論したり、他人の口出しをよけいなお節介とばかり曲解してけんか腰になって反論したりする職方は見かけなくなりました。
ハッピは袖が広く、半天は袖細ですが、むかし美術学校の建築科で教室付の小使さんがももひきに半天、ハッピ姿でした。