グリンカ賞受賞
ラフマニノフは1904年から1906年初めまでボリショイ劇場の指揮者を務めました。
神経を集中して指揮に取り組んでいたため、楽員には気難しくやかましい指揮者と恐れられたそうです。1906年1月には自作のオペラ、『けちな騎士』と『フランチェスカ・ダ・リミニ』を初演しました。
同年秋から1909年にかけて家族とともにドレスデンに滞在。
このドレスデン滞在中の1907年に完成させた交響曲第2番は翌1908年の1月にペテルブルクで、2月にモスクワで作曲者自身の指揮により初演され、熱狂的な称賛を以て迎えられました。
この作品で、ラフマニノフはグリンカ賞を受賞しています。